オヤジ臭って、どんな臭い?

加齢臭が漂っている中年の人

 

もう今では知らない人はいない言葉で『おやじ臭』があります。

 

この意味は、
『中高年男性の特有のニオイ』
のことを意味しています。

 

 

この言葉を聞くと、『イヤな臭いのことで、嫌がられている』といったイメージが頭の中で出来ているように思いますよね。

 

 

 

なぜ『オバサン臭』ではなく『オヤジ臭』?

 

ここで一つ不思議に思うことが出てきました。それは、なぜ『オバサン臭』ではなく『オヤジ臭』なのか?ということです。

 

このことで調べてみると、2つの理由が見つかりました。

 

 

@男性のほうが女性より汗をかきやすく、皮脂腺も活発なので脂肪の分泌も多くなるので、男性は女性よりも『ニオイの元になる量』が多くなります。
その分、加齢臭がきつくなるということからきているみたいです。

 

A女性のほうが脂質を作る活性酸素の発生がもともと少ないので、加齢臭の元となるノネナールが増加してくるのは男性よりかなり年を取ってからともいわれています。

 

 

結果、同年代の中高年の男女を比較したら、男性のニオイのほうが目立つということです。

 

 

 

『オヤジ臭』は『イメージ臭』という思い込みも

オヤジ臭はイメージ臭なのか

 

20代までの若い人たちはオヤジ臭のすべてを『嗅覚』だけで判断しているわけではないと思われます。
例えば、平日の6時〜7時頃、居酒屋などでの仕事終わりのスーツ姿の中年男性を見かけたとします。

 

 

そしてその中年男性が取っている行動が次のような行動だったら。。。

 

〇飲食後に、赤い顔で酔いながら爪楊を豪快に使っている。
〇汗とあぶらでテカテカになった顔でお酒を飲んでいる。
〇まわりに沢山人がいるにも関わらず、大きなゲップをしてしまう。

 

でも、わかるんです。職場で頑張って仕事をされたあとなどは、開放的になってストレスを発散しないとやってられない気持ち。。。。。
しかし、若い人はそれらの行動を冷静に目や耳で確認すると『オヤジクサい』というイメージに結びつくわけです。

 

つまり、実際にはニオイの数値が低くても、イメージで『オヤジ臭』という認識になってしまうところなのかもしれません。

 

 

 

中高年男性の、『オヤジ臭』からの脱出

 

最近では、中高年男性が体のニオイの事で悩んで、自らクリニックに出向くことも珍しくない時代です。

 

なぜなら、特に職場での場合、女性の意向を無視できませんし、男性自らが、身の回りのエチケットを意識しだしているところもあります。

 

これだけ、テレビや雑誌などで加齢臭の特集を組まれたりすると、時代の流れを感じてさすがにほっとけなくなってきます。

 

 

確かに個人差はあると思いますが、ニオイの事を意識しすぎるあまり、逆に過敏になりすぎて、悩みすぎてしまう人もいるということです。

 

 

いったん自分の体のニオイが気になりだすと、極端なニオイ過敏に陥る人がでてきます。『ニオイ=不潔』といった考えに縛られ過ぎてさらに仕事のストレスが積み重なってくると、そのダメージは日常生活にも悪影響をおよぼしてきます。

 

例えば、仕事がうまくいかないことも、ちょっとした人間関係のつまずきさえも、「自分の体臭が原因だろうか?」と悩んでしまったりします。
しっかりと身だしなみに気をつけておられるのなら、過剰に悩む必要はないです。

 

 

 

一体「オヤジ臭」とは、どんなニオイの事をいうのか、まとめて言うなら、、

 

加齢臭に、頭皮や口臭、汗やわきのニオイ、足臭やタバコ臭など個人特有のニオイに、さらに日常の生活環境のニオイが混ざってできるもの。

 

ということです。なんだか、すごい言い方になってしまいました。。。。でも、これが現実なんですね。